新型『日産リーフ』を購入して感じた事

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 2017年12月初旬に思い立って新型リーフを予約。そして翌2018年2月28日に無事、納車されました。3ヵ月弱も待った事もあり、新しい家族を出迎えたかのように感極まり胸が熱くなりました。
 その出会いから2ヵ月半が経過しました。新型の日産リーフを実際に使用して感じてる今をブログに記録していきます。

日産リーフを購入した理由
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①ランニングコストがガソリン車と比較して著しく低い。
 新型リーフの平均電費が8㎞/kwh前後です。即ち1kwh当たり8㎞走ります。家庭で充電した場合、1kwh当たり25円として換算すると、8㎞走るのに25円かかる計算です。分かりやすい数字にすると10㎞走るのに約31円かかります

 ガソリン車の場合、燃費15㎞/ℓの車でガソリン代を135円で算出すると、10㎞走るのに90円かかります。
 電気自動車はガソリン車の約1/3の費用で動かす事ができます。

 更に日産にはZESP2「使いホーダイプラン」という月額2000円で日本中のほとんどの急速充電器が無料で使えるシステムがあります。
 即ち上述の10㎞毎31円さえも机上の数字で、燃料代はほとんどかからないと言う事です。

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 そしてオイル交換も必要無く、毎年かかる自動車税等の税金も安価です。更に新型リーフは安全装置が充実しているので自動車保険(任意保険)も安いのです。

②航続可能距離が400㎞に伸びた。
 この400㎞という数字はJC08モードという規格での数値です。
実際は100%充電で280㎞くらいだと思います。
くらいという曖昧な表現をしたのは、リチウムイオン電池はその日の気温や季節等の与件によって、航続可能距離が異なるからです。

 ただこれだけ継ぎ足し充電なしで走れれば十分だと思います。高速SAや駅の道には急速充電器があります。30分充電で80%くらいまで回復します。観光地での30分はあっという間です。

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③プロパイロット(運転支援)を搭載している。
 新型リーフにはプロパイロットという運転支援機能が付いています。これが優れもので高速道路は勿論の事、一般道でも十分にドライバーの負担を軽減してくれます。

 特に前方の車を追従してスピードを変化させる機能は素晴らしく、停止時にブレーキペダルを踏んでなくても停止状態を保てるe-Pedal(イーペダル)を上手に併用すれば、運転で足を使う回数は激減します。

④ガソリン車では体験できない加速性能。
 電気自動車が本気を出した加速力は凄いです。アクセルを強めに踏み込むと、リーフから発する宇宙戦艦のような乾いた機械音が脳のドーパミン分泌を促進させます。と同時に、かなり強いGにより体がシートに打ち付けられます。
例えるならボーイング747が離陸する時の体感イメージです。

日産リーフを購入した後に気付いた利点

①シートの乗り心地が良い。
 私はこの新型リーフに乗り換える前は、1Q84(村上春樹著)にも登場するクラウンのロイヤルサルーンという車に乗ってました。前車と比較してリーフのシートデザインは青のステッチが施されてる等カジュアルですが、乗り心地は高級セダンに引けを取らず長時間のドライブも苦も無く楽しめます。

②ナビの性能が良い。
 ナビと言うレベルを超越してマルチビジョンです。正式には「日産コネクトナビゲーションシステム」と言うそうです。
新型リーフのナビゲーションシステムは通信で外部と繋がっています。
 目的地までの到着時間は渋滞情報を吟味して表示されます。また画面端のヘッドホーンアイコンをタッチするとオペレーターへ繋がります。

 観光地の情報や近隣の充電スポットなどを聞くと教えてくれるそうです。残念ながら私はコミュ障なので使った事はありません。

③安全に対する配慮が徹底されている。
 ついよそ見をして車線を外れると、ハンドルのバイブ機能が作動し教えてくれます。また前の車が減速をしてるのに、うっかりアクセルを踏んだままで危険を感じると、アラーム音が鳴り警告表示がされます。

 新型リーフには自動ブレーキが付いています。警告表示をドライバーが無視した場合、瞬時に緊急ブレーキが作動するそうです。
※正式には「衝突被害軽減ブレーキ」と言うそうです。どんな場面でも必ず停止するわけではありません。

日産リーフの悪い点(デメリット)
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①内装がチャチ。
 上述した様にシートの乗り心地は良いのですが、パワーシートではありません。電気自動車なのに電動ではなく手動なのは若干、興醒めです。
 追随してもう一つ不満。電気自動車なのに家庭用電源のコンセントがありません。

 400万円前後する車としては内装デザインが安物っぽい。これは上記画像を見れば一目瞭然だと思います。ナビの画面も7インチと時代の流れに反しています。オーディオの音もイマイチです。

②価格が高い。
 新聞広告等では最上級グレードで399万円で購入可能のような宣伝をしていますが、最終的に400万円は楽に超えます。(補助金40万円、下取り価格は除く。)ガソリンエンジン車なら、あと少し足せば高級車が買える価格です。
 上述にも記しましたが価格と内装が一致していません。

トランクについて
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 ハッチバックの為、高さがあるので狭くはありません。ただ横幅が短く、キャディーバックを横済みできません。後部座席を片方たたんで、上記画像の様に縦置きします。なので座席は3席に減ります。ゴルフ場へは3人までです。

●総合評価
 新型リーフは「未来が見える自動車」とまとめられるのではないでしょうか。今のリーフはレベル2(運転支援)の段階です。しかし近い将来に実現しうる、運転手ではなく自動車が責任を持つ車社会を間近に感じる事ができます。

 故ホーキング博士はこのまま化石燃料を使い続けると「100年後の地球は金星のように硫酸の雨が降り、気温は250℃まで上昇する」と警告していました。
 今、個人レベルで出来る事は、極力、地球を汚さないように使う事だと思います。

 この新型リーフですが、価格は少し高く、ガソリン車と比べまだ若干不便な箇所があります。ただその完璧ではない不便ささえも楽しめる車であり、私はリーフに出会った事でガソリン車への興味が全く無くなったと言っても過言ではありません。
リーフのオーナーとして、胸をはって新型リーフをおすすめ致します。

 新型リーフについて、もっと沢山の事をご紹介したいのですが、スペースの関係でここまでとさせていただきます。最後まで「新型『日産リーフ』を購入して感じた事」を読んで頂きましてありがとうございました。